し準矮星がかなりあるので、わが光世紀宙というか明るさというか、輝きも問題であ 域は″矮星 ( 主系列星 ) ″の天下だというろう。 それはやはり未知の世界である ことになる。 そういう観点からは、黄色矮星は数は第 いま仮に、型も型も黄色矮星と呼ぶ 二位だがかなりカのある存在ーーーというこ ″光世紀宙域″のカタログにのった星々をことにすると、光世紀宙域の勢力分布はー とができるだろう。 分析してみると、前回大いに強調したよう 黄色矮星と赤色矮星とでは、放射してい に、型の赤色矮星が圧倒的に多い。全体 ①赤色矮星が過半数をしめる圧倒的多数る可視光線のエネルギーは数百倍から数千 の五五パーセントにも達する。 派。 倍もちがうので、″輝く″ということに重 黄色矮星である c.5 型とその前後の型お ②黄色矮星が三分の一をねらう第二勢点をおいてみれば、それはまったく比較に 力。 よび型の主系列星がそのつぎに多く、三 ならない。 〇パーセント弱である。 ③その他 ( 白色矮星、型星、準巨星な 月とスッポンというか、灯台と懐中電灯 五五パーセントと三〇パーセントを合わ ど ) はチョポチョボの少数派。 というか、映画館でいえばテアトル東京と せると八五パーセントになるから、のこり ということになる。 横須賀金星座のちがいぐらいはある は一五パーセントにすぎないが、そののこ もっとも、勢力分布というのは数だけで いや、金星座や水戸口マンス座や藤沢映 りのなかにも主系列星とほとんどちがわな きめることはできない。一個一個の大きさ画をもってきたのではあまり、 しいたとえに 連載銀河旅行と特殊相対論 章 3 見えない世界での冒険ー集知恒星の話ー、 石原藤夫 イラストレー、ンヨン・宮武一員 4
を 00Q00 創刊 20 周年記念特集 スベオペかえるとび かんべむさし 3 0 5 はツばッば言十画 野田昌宏 74 宇宙猿の手 晃 崛 368 長し、日冉く司政官シリーズ・短期連載第一回〉 眉村 . 卓 458 工ンセ、丿レ・ゴーホーム 栗本 薫 426 火星人たちの秘界く火星シリーズ > 川又千秋 166 百光年ハネムーン 梶尾真治 1 0 0 ー ~ 近年詣霊長惑星 豊田有恒 54 後れた火星便く外惑星野郎ども・第 4 回〉 今日泊亜蘭 2 5 8 原野の蚫光狼く美獣シリーズ・前篇 > 高千穂遙 2 10 雨天プルー / ヾードの飛ぶ 野阿梓 322 いと 山甲兄 , 唐 1 1 8 ◇連載◇銀河旅行と牛朱相対論 章 3 見えない世界での冒険ーー未知恒星の話 石原藤夫 4 野田昌宏のセンス・オプ・ワンターランド④ 156 野田昌宏 リーダーズ・ストーリイく豊田有恒選・評 > 412 題名未定新コラ乙⑩ 横田順彌 366 1 2 世界 S F 情報 ・ 409 山道 星新一 161 ・一屮てれぽーと・ 栗本薰 Ⅲ文干秋 セラス一一イ 尾尾頁治 岬兄悟 一一ーウン ハラード
1 980 年 2 月特大号目次 日本に於ける SF その過去・現在・未来 矢野徹 00 日し 0 6 一泉月 左 光 松瀬中 光田 20 周年を語るく、 = ・インタビ、ウ > あのと SF マガジンくッセイ > おれの土也平糸泉ー -- - ・・・ -- -- - 冒険 F 私考 - ・一 ラーキニ の斗又不矍く連載メチル・メタフィジーク⑤〉 アーサー・ C ・クラーク 楽園の泉く連載第胆〉 28 山高昭訳 アイサック・アシモフ 光の韻律 90 望月二郎訳 ロジャー・ゼラズニイ ソロモン王の才旨環 270 黒丸尚訳 J ・ G ・ / ヾラード 歹の海、時の風 246 美濃透訳 アーシュラ・ K ・ノレ・グイン 視野 382 浅倉久志訳 ラリイ・ 帝国の遺物 小隅黎訳 ・ S F スキャナーヴォネガットの描いた心やさしい社会革命 安田均 152 池見照ニ ・サイエンス・トピックマイコントピア 190 416 ・ B N F ア・ラ・カルト① B ・ギレスピー 宀田均 160 鏡明 / 亀和田武 / 川又千秋 / 中島梓 / 森下一仁 ・ S F レピュウ 電月象ー ・ DIMENSION O 95 S F マガジン・アンケート・ ファンダム・スポット ・・ 27 コミックス 萩尾望都 289 吾妻ひでお 145 海外傑作 192 251 達博子理郎隆責明 ン 苑芽太嘉一道 ョ 之 森鍋井原信治武藤 直 シ 金真新瑞高佐宮佐 レ し彦 侃隆造八一之一か一 ス 紙 靖慶喜直象た不 表 ラ島光淵井藤月葉野 中依岩楢桜加霸千細 ワラーワ 堀晃 矢野徹今日泊亜燹 高干穂遙 野阿梓